+HOME+ +PROFILE+ +バイクについて+ +ツーリング+ +旅行記とアホ体験+ +旅行情報+ +面白画像集+ +PCショップ一覧+ +ブログ+ 一足早く、夏休みを取った俺は、いつもの相棒のジェイミーというV-MAXに乗っている英国人をおいて一人、山形を目指した。 一日目 東京から一気に高速道路を使って山形まで向かう。山形に着いたときには既に真っ暗で19:00くらいだったと思う。 結局、30分くらいあっちこっちを走り回ったが、どこにもスーパーはなかった。 地図もまともに確認せず、人里はなれたちょっとした山の中に入るが、げ、なんと、雨が降ってきた・・・ 二日目 起きてみると、そこは農道のダートコースだった。(一般道のダートじゃなくて助かった) 「どっからきただぁあ〜?」と、山形弁。「はい、東京です。」と答えると、 「★■XX■V☆で〜、水が☆◇◇X■♪だ〜」と、激烈な山形弁で話しかけられ、唯一”水”という単語だけを聞き取ることができた。 見事にNativeとコミュニュケーションをとった後、コンビニで朝ごはんを食べて、さっそくバンジージャンプの会場へ向かう。 バンジージャンプ 橋は谷間に架かっており、下には川が流れる。橋から川面までは36メートル。実にビルの7階か8階くらいだろうか。 一言・・・びびった。かなり、びびった。 この高さから飛び降りるのだと思うと、キチガイ沙汰だ。ありえん。 とりあえず、友達に電話・・・が、留守電だった。。。。留守電に「今から飛ぶから・・・じゃあね。」、遺言的な留守電に。 相変わらず、事務的にインストラクターは注意点と、両足に器具をとりつける。そして他のインストラクターが再度全部の器具を確認。いよいよ、ジャンプするときが来た。あのときの緊張とある種の絶望感は一生忘れない。 ジャンプ台に立ってから落ちるまでの事柄はいまでもはっきり覚えている。 たぶん、ほんの0.2秒くらい気を失った気がする。もしかしたら、あまりの一瞬のできごとすぎてわからなかったかもしれないが。 気づいたら、川面すれすれ(実際には川面から2メートルくらいはある)に自分の頭があり、次の瞬間、今度はものすごい力で、橋のしたまで引っ張られる。 ジャンプを終えたキチガイやろーを観客は拍手で迎えてくれた。デジカメを預けた老夫婦はご覧のとおり、ばっち写真を撮ってくれた。ありがとうございます! もう一度やりたいか?・・・・はい。なんで?・・・・バンジージャンプでしか味わえないあの恐怖感をもう一度味わってみたいから。 最上川をくだって キチガイ沙汰のバンジージャンプを終えた俺は、287号線で最上川を南に向かった。287号線は快速で車も少なく快適だ。 この日は、バンジージャンプを行ったせいか、どこでキャンプを張ったかも覚えていない。少なくても、ペンションとかある高原リゾートの一角の広場で勝手にテントを張って、バーベキューしたのは覚えている。しかも、夕食の時にはまたも土砂降りの雨が降り、せっかく起こした火も消えかけ、雨の中、火が消えないようにがんばりながら、肉を食べた。 3日目 そのどこだかわからない場所から、猪苗代湖へ向かった。夏といえども、猪苗代湖付近はまだ寒くて、革ジャンはかかせなかった。 この日は喜多方市にて、喜多方ラーメンを食べてキャンプ。 4日目 |